プラチナサライ秋号 小学館11/18日発売プラチナサライ秋号 小学館11/18日発売

◎好評の連載・欧州歴史街道をゆく「アッピア街道」<中編>

◎イギリス・グラスゴー「マッキントッシュのデザインした街を歩く」

19世紀後半、スコットランド・グラスゴーの建築・デザイン界に彗星のごとく登場した異才、チャールズ・レニー・マッキントッシュ。日本文化に影響され、曲線と直線を巧みに組み合わせたそのシンプルかつ流麗なデザインは瞬く間に一世を風靡した。先頃南川さんはグラスゴーに飛んでこのマッキントッシュの美しい偉業をカメラに収めました。

◎「モリス商会とラファエル前派によるステンドグラス巡礼」

英国観光のメッカともいえる風光明媚な湖水地方。ここには18世紀の思想家ジョン・ラスキンの提唱で、珠玉のステンドグラスを持つ教会がアップ・ダウンの続く山間に点在している。観光案内書には記載されることはほとんどない、アーツ・アンド・クラフツの美の宝庫を訪ねます。

家庭画報12月号『時を紡ぐ名匠(アルチザン)の遺産』11/1発売中 家庭画報12月号『時を紡ぐ名匠(アルチザン)の遺産』11/1発売中
時計……それは単に時刻を知るための道具ではなく、名匠が創りあげた類い稀な芸術品であり、また同時にその所有者の人となりを物語るもの。2001年スイス・ジュネーヴに開館したパテックフィリップ・ミュージアムの時計史上最高、最大のコレクションから南川さん独特の鑑識眼によって時計の美の歴史を辿ります。

美の回廊、フィレンツェ紀行美の回廊、フィレンツェ紀行
1400年代(クワトロチェント)から1600年代(セイチェント)にかけて最も輝かしいルネッサンス美術が花開いた街フィレンツェ。イタリアの“京都”ともいうべきこの古都は、中世ルネッサンスの面影をいたるところに色濃く残している。ラファエロ、ボッティチェルリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロらキラ星のごとく多才な才能を輩出させた街。ウッフィッツィ美術館、ヴェッキオ宮殿、シニョーリ広場、ドウオモに思いを馳せて訪ねればまさに百花繚乱。ルネッサンスの華の中を歩きます。

18世紀から今に続く王立植物園 英国キュ−・ガ−デン探訪 18世紀から今に続く王立植物園 英国キュ−・ガ−デン探訪
1759年オーガスタ妃によって開園されたロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・キュー(王立キュー植物園)は昨年、植物園としては世界最初の世界遺産に指定された。イギリスの誇るキュー・ガーデンは120haの敷地をもち、数えきれないほどの植物コレクションと標本・種子コレクションは世界最高峰の植物園としてその名を世界に広く知られている。本特集は約一年間にわたり取材した四季折々の姿を南川さんが紹介します。

世界遺産の島を訪ねて 地中海マルタ紀行世界遺産の島を訪ねて 地中海マルタ紀行
地中海の陽光におどる文明の十字路マルタ。紺碧の海を騎士たちの赤い血に染めた要塞都市バレッタ。酒と喧嘩と殺人を犯してマルタに逃避した天才画家カラヴァッジォの光と影。地中海の“ヘソ”と呼ばれるマルタ共和国は淡路島ほどのマルタ島、ゴゾ島、コミノ島の三つの島からなっている。気の遠くなるような太古、神話の時代から地中海のまん中で歴史を刻み続けている。マルタは自然の風光、人々の笑顔が美しい。

『モネの庭へ』ージヴェルニー・花の桃源郷ー世界文化社より好評発売中 『モネの庭へ』ージヴェルニー・花の桃源郷ー世界文化社より好評発売中
定価 1,785円 (本体 1,700円)

「睡蓮」に代表される印象派の巨匠クロード・モネの絵画、その舞台となったのがパリ郊外のジヴェルニーの家。ジャポニズムに影響され、日本の庭に魅了されていた画家の情熱は創作と庭いじり。広い庭は花で埋めつくされ"花の庭"に咲き誇るその光景を画家は休みなく描き続けた。 日本で数多くのファンをもつモネ。ほとんどのモネの作品を生み出したジヴェルニーにあるモネの家、モネの庭だけに初めて焦点をあてたモネファンならずとも必見の一冊。

本の中身は厚みに関係しないと、読んでいて先ず思いました。文章量といい、内容といい、読み易くモネに光りを当てところが非常に良いと思いました。また、写真が文章に対応して、また文章と一体となってモネの魅力が伝わりました。美術書でもモネの作品がこのように分り易く、魅力的に紹介されているものは少ないのではないでしょうか?読んでいて、モネの庭を見たいというよりも、モネが庭に何を見ていたのかに興味を持ちました。  日々刻々と変る光りの中で、対象物の変化を捉えようちする、写真では行い易いですが、絵画では大変難しいことを実行しようとした事に、驚きと敬意を持ちました。この本が多くの方の目に触れ、読まれることを願っております。

(読者の方の読後感想文の一節です)

待望の南川さんの個展「僕の窓から」が開催されます!待望の南川さんの個展「僕の窓から」が開催されます!

僕はパリが好きだ。パリのなかでもモンマルトルが一番いい。石畳の曲がりくねった小路、ゆったりとしたカーヴを描く坂道、人がやっとすれ違うことのできる急勾配の石段。日が暮れると灯る街灯、水を流しながらの毎朝の掃除、パンを焼く匂い、そして現在2基残るムーラン。毎朝一杯のカフェ・ノワールの美味しいこと。冬にはノルマンディー海岸であがった新鮮なウニ、カニ、カキなどが食べられる。  「僕の窓から」はパリの中でも最もパリらしいモンマルトルを、僕のアパルトマンの窓から見えた叙情詩あふれる風景を、この界隈に住む人たちとの交流を通してうたいあげたものです。

南川三治郎写真展「僕の窓から」
2004年7月16日(金)〜7月22日(木)/ 午前10時〜午後8時 最終日午後2時まで
富士フォトサロン 入場無料 会期中無休
〒104-0061 東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ2F TEL 03-3571-9411 FAX 03-3289-0751
広島展 2004年8月13日〜25日 広島富士フォトサロン
名古屋展 2004年12月17日〜22日

インペリアル・アルプスの光と風と花『チロルの夏をゆく』 インペリアル・アルプスの光と風と花『チロルの夏をゆく』

ヨーロッパの屋根チロルは別名アルプスの王国(インペリアル・アルプス)と呼ばれ、ロイヤルファミリーなど世界のセレブリティーが集う冬のリゾートですが、夏の美しさは、また喩えようもありません。そこにはピュアーな自然との出会いがあります。高く聳える山々、花の群れ咲く渓谷、透明感あふれる湖水、牧歌的な山村・・・草原に薫る草を踏んで雄大な景色の中をゆったりと歩く。アルプスのブリリアントな陽光、甘い風と美しい花々が奏でるハーモニーが、美しく心に響きわたります。


プラチナサライ 新連載 欧州歴史街道を行く 「古代の超特急街道」 プラチナサライ 新連載 欧州歴史街道を行く 「古代の超特急街道」

ローマから一直線に南下するアッピア街道。“すべての道はローマに通ず”といわれたローマへの道。古代ローマ最初のインフラ事業ともいわれる街道は、紀元前312年当時の財務官アッピウスによって敷設され、その名をとってアッピア街道と呼ばれた。単に人や馬が歩けるというものではなく、政治、軍事、行政上の必要から、当時の車である馬車が往来するための道として整備された。それはできるだけ直線に、また橋をかけ、トンネルを掘り、水はけまでもが完備された平坦な石畳を敷いた舗装道路だったのである。ローマからアテネ、アレクサンドリアなど東方を望んだ、古代ローマが描いた夢を南川さん独特の切り口で追想します。


花と自然を愛した芸術家「ウイリアム・モリス」英国紀行 家庭画報5月号花と自然を愛した芸術家「ウイリアム・モリス」英国紀行

石榴、薔薇、チューリップなどの植物のモチーフをあしらった壁紙やカーテンなどで一世を風靡し、今も人気のウイリアム・モリス。
生活の細部にまで香り高い芸術で満たすことを夢見たモリスの類い稀な行動力と多彩な人間模様は起伏に富んでいた。
新婚時代に幸福な生活を送ったレッド・ハウス、デザインの理想を追求し田園生活を送り、モリスをして"イギリスで一番美しい村"といわせたコッツウォルズ地方のケルムスコットに建つケルムスコット・マナー、終の住処となったロンドン近郊のケルムスコット・ハウスなど、モリスの面影を色濃く残す建物を巡る旅は、南川さんお得意のルポルタージュ。
誌面からいまもモリスの息遣いが聞こえてくるようです。

家庭画報4月号フランス・華麗なる磁器紀行「貴婦人が愛したセーヴル」 貴婦人が愛したセーヴル

セーヌ川沿いのパリとヴェルサイユ宮殿を結ぶ線上に、ここにはフランスの誇る国立セーヴル陶磁器製作所があります。ルイ15世の寵妾ポンパドゥール夫人の強い後援のもと築かれたセ−ヴル窯は華麗に花咲いたヴェルサイユ宮廷芸術の精華ともいえます。その洗練された形態や色調は優雅で甘美でさえあり、ロココ芸術の特色が結集したノーブルで優美なセーヴル窯の製品はロシア女帝エカテリ−ナ2世をはじめ、時代を超えて広く深く親しまれています。パリを拠点に活躍する南川さんが活写した19ページの特集をお楽しみ下さい。

南川さんのルポルタージュが今年、続々と家庭画報に掲載されます。お楽しみに!


<ゴッホへの追憶>南川三治郎展<ゴッホへの追憶>南川三治郎展
 27歳の時”画家こそが我が天職”と天啓を受けたゴッホ。たった10年間に機関車のごとく描き続けた炎の男のドラマチックな生き様を追って、ゴッホが描いた場所に立ちシャッタを切った。

<ゴッホへの追憶>南川三治郎展
2004年1月23日(金)〜2月5日(木)/10:30 am〜6:00 pm 最終日は4時まで
加藤ギャラリー 入場無料 期間中無休
東京都渋谷区広尾5-5-2 TEL 03-3446-1530


イコンの道

 待望の南川さんが企画から20年の歳月をかけて取り組んだ<イコンの道>展が三重県の湯の山に近い大羽根園のPARAMITAmuseumで開催されます。 聖なる画像<イコン>は言葉や国境を超越した絵解きの聖書ともいえるでしょう。東方正教において崇敬されているイコンの伝播と変遷をたどった<イコンの道>は、地中海に花開いたビザンチン文化が北上して北海に至った道を辿り、各都市や村々に息づく美の世界をヴィジュアルにとらえたものです。また、1月10日(土)、2月11日(水)、3月27日(土)には各午後2:00〜3:00に南川さんによる作品解説があります。皆様の御来場をお待ちしています。

詳細はこちら>> Exhibition/展覧会

イコンの道

[展覧会概要]

展覧会名 南川三治郎展<イコンの道>
場所   Paramitamuseum 2階
     〒 510-1245三重県三重郡菰野町大羽根園
     http://www.paramitamuseum.com
会期   2004年1月2日(金)より3月31日(水)
     AM 9:30〜PM 5:30 (入場はPM 5:00まで) 年中無休
アートディレクション 長友啓典+ K2
協力   富士写真フイルム株式会社 BLANCPAN
作家によるレクチュアー(作品説明)
     1月10日(土), 2月11日(水), 3月27日(土) 
     各午後2時〜3時

お問い合わせ先 Paramitamuseum
         Tel: 0593-91-1088 Fax: 0593-91-1077
         e-mail: paramita@m3.city-net.ne.jp