Zao  WOU-KI ザオ・ウー・キー Zao WOU-KI
(中国 1921 ~ )

繊細だが、すばやくダイナミックな線。一方で空と静寂の極みを暗示しながら、万物の躍動感をはらんでいるのがザオ・ウー・キーの油絵である。北京に生まれ、中国の伝統美術からスタートした彼が、始めて西欧のモダン・アートを見たのが'40年代初期。彼がパリに赴いた'48年頃は、ちょうど熱い抽象アンフォルメル(非具象絵画)の時期に当っていた。同運動に直接加わったわけではないが、彼の内宇宙的世界はアンフォルメル的だと言ってよい。



アトリエの巨匠・100人より掲載
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