Antoni TAPIES アントニ・タピエス Antoni TAPIES
(スペイン 1923〜 )

ヨーロッパ'50年代のアンフォルメル--を代表するスペインの作家。アンフォルメル(非具象絵画、不定形美術)は、当時のアカデミズム化した幾何学的抽象に対し、内面的な燃焼、身体性、アクションを通して熱風を吹き込んだ幅ひろい運動で、熱い抽象と呼ばれた。タピエスは砂や着色セメント、大理石の粉などを絵具と共に画面にもりあげ、それをひっかいたり、けずったりしながらアクションの跡を地肌に残す地質学的発想の作家だ。



アトリエの巨匠・100人より掲載
back.gif next.gif

index.gif