Francesco CLEMENTE フランチェスコ・クレメンテ Francesco CLEMENTE
(イタリア1952〜)

異教もキリスト教もふくめ、あらゆる宗教・神話に深い関心をもつというクレメンテ。そのイマジネーションの鉱脈にプリミティヴな神話の持つ奔放な悪の力を埋蔵する。彼は十字架にかかったような弱々しい自画像やホモ・セクシャルな場面を描き、人間の不安定な存在感を映画のスクリーンなみに拡大してみせる。彼自身の身体性または傷ついた神経系表現により、現代のある微妙な神話をただよわせるのだ。イタリア「トランス・アヴァンギャルディア」3Cの一人、同時に'80年代のアート・シーンを代表する作家。ローマ、ニューヨーク、マドラスにアトリエをもって制作している。



アトリエの巨匠・100人より掲載
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