グレアム・グリーン グレアム・グリーン 
(1904〜1991)
1904年イギリスのバークハムステッドでパブリックスクールの校長の三男として生まれた。オックスフォード大学に学び、在学中に処女詩集を刊行。卒業後、職を転々とするが、1926年カトリックに改宗、ロンドンに移り、タイムズ紙の編集に加わる。1929年に発表した最初の長編小説内なる私の成功に力を得て作家生活にはいった。代表作は権力と栄光名誉領事などであるが、キャロル・リードの依頼で書き下ろしたシナリオ第三の男が映画化され、日本のミステリー、映画ファンを魅了した。 グリーンは第2次大戦中の一時期SISに籍をおいてエスピオナージとして活躍する一方、戦後、出版社の重役を兼ねながら旺盛な執筆活動を続け、常にアフリカや中南米に対するラディカルな執念を持ちつづけて、支援活動を惜しまなかった。

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